シャネルの発想力という懐の深さがわかるメイクアップ

シャネルの遊び心ともいえるメイクアップライン

シャネルには、メイクアップラインと呼ばれるウォレットがあります。
女性であれば一度は見たことがあるのが、ファンデーションケースでしょう。
このファンデーションケースをモチーフにして、デザインされていったのがメイクアップラインなのです。

ファンデーションケースのプラスチックの光沢感を再現するために、わざとパテントレザーを使っています。
このエナメルの質感によって、プラスチックの光沢感を表現しているのです。
ファンデーションケース同様に、中央にはココマークをあしらってあります。
このデザインを見るだけでも、これがシャネルであるということがわかるでしょう。
ブラックのカラーから想像すると、だれが見てもこれが財布とは感じないはずです。
間違ってしまうのも当然といえるほど、似せて作られています。

ただのケースを財布にするという発想

ちょっと遊び心さえ感じるメイクアップのほかにも、エッセンシャルがあります。
エッセンシャルは、ショッピング袋ショッパーをモチーフにしながら、バッグにしてしまった遊び心の部分がはっきりと出た商品でした。
メイクアップは、ファンデーションケースをそのまま財布にしてしまったのです、
この二つは、どちらも2009年に発表されたもので、テーマであったリ・デザインというコンセプトの下で作られたといえるでしょう。

こうしたものをモチーフにして、新しいコレクションにまで昇華させるということは、並大抵の技術ではできることではありません。
とても素晴らしい発想であり、技術であるといえるでしょう。
普通に考えれば、だれがファンデーションケースを財布にするという発想を持つのかということです。
こんな発想を持てること自体が、優れたデザイナーを抱えているといえるでしょう。
それも、質感までも忠実に再現するのですから、技術力のすばらしさも目のあたりにすることができるのです。
もちろん、財布としても十分な機能を持っているからこそ、ここまでの評価を受けるにふさわしいアイテムといえます。

カール・ラガーフェルドの手腕

こうしたセンスの源泉となったのは、シャネルに起こってしまうことになる空白時代を再建した天才デザイナーの手腕といえるでしょう。
皇帝とまで言われることになるカール・ラガーフェルドは、それだけ大きな能力を持っていたといえるのです。

もとをただせばただのケースです。
それもシンプルでなデザインのケースが、エナメルの質感によって美しくもスタイリッシュなデザインに変わるのですから、素晴らしいとしか言えません。
さり気なく使うこともできるアイテムとして、これから先も語り継がれることでしょう。

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